薬膳食材の王様

烏骨鶏は『薬膳食材の王様』と言われており、特に純血種の烏骨鶏卵は希少価値が高く『超高級食材』としてマスコミ等に注目され話題を呼んでいます。
産地は、香川県にある烏骨鶏の専門農園で純血種にこだわり続けて21年。本物だけが持つ感動的な美味しさは、まさに絶品です。

超高級食材

超高級食材烏骨鶏は、中国では古来より天然の薬用鶏として珍重されており、肉も卵も美味で数も多く無かったので、明の時代まで王侯貴族だけが食することができる、貴重かつ高価な薬鶏でした。

超高級健康食材として注目

日本には江戸時代には到来していたとされますが、明治時代に入って、西洋医学の定着によって「薬用鶏」としての利用が減少し、一部の愛鶏家によって「薬用鶏」と同時に「鑑賞用」として趣味的に飼育されてきました。
産卵数が年間50~60個と一般のニワトリとくらべて1/5程度と少なく、そのうえ孵化率や育成率が悪く、また繁殖力も弱く飼育が難しいことから、その数を減らし、昭和17年には国の天然記念物に指定されています。
このように、純血種の烏骨鶏は、その数の少なさもあって、一般の人にはなかなか手に入らない高価な、幻の鶏とされていましたが、近年、健康志向やグルメブームにのって「超高級健康食材」として注目され、多くのマスコミに取り上げられるなど話題を呼んでいます。

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